先日(4月30日)のしくじり先生で、江本孟紀さんが監督に吐いた暴言が話題になっていますよね。
その時の監督が中西太さんという方のようです。
この監督なんですが、現役時代は数々の伝説を残す選手だったようです。
というわけで、中西さんの事をちょっと調べてみましたのでご覧ください!
中西太さんの経歴は?
中西太さんの経歴は以下のようになります。
生年月日 1933年4月11日
身長 173 cm
体重 93 kg
出身校 高松第一高等学校
高校時代から怪童と呼ばれるほどの活躍を見せ、甲子園にも三度出場します。
西武ライオンズに入団し、初年度から新人王を獲得します。
18年に及ぶ現役生活後、コーチや監督を経て現在は評論家として活動しているようです。
中西さんは、選手としても指導者としても優秀であり野球殿堂入りも果たしています。
中西太さんの伝説とは?
1953年8月29日の大映戦で、バックスクリーンをはるかに超えるホームランを放ちました。
外野スタンドから50m放れたところまで飛んだため、推定飛距離は180m以上だと言われています。
また、あまりの打球の速さにショートが一歩も動けず、ボールが足を直撃し病院送りにしたという伝説もあります。
その他にも、ファールチップでボールの焦げたにおいがマウンドまで届いた といった逸話もあるようですね。
中西太さんの成績は?
中西太さんの通算成績は以下のようになります。
参考までにご覧ください。
通算成績
打率 .307
本塁打 244
打点 785
安打 1262
首位打者 2回
本塁打王 5回
打点王 3回
MVP 1回
パ・リーグだったため、同じサードの長嶋茂雄さんの影に隠れがちでしたが素晴らしい成績を収めていたようですね。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
私は野球にはそこそこ詳しいと思っていたのですが、このような結果を残してる方がいる事は知りませんでした。
当時は、江本さんと中西監督の仲は険悪だったようですが、今ではかなり親しい間柄のようですよ。
昔は、首脳陣に対して灰皿やライターを投げつけたような事も言ってましたからね(苦笑)
江本さんも大人になったという事ですね。
というわけで最後までお読みいただきありがとうございました!
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