5月16日のニュースで、IQOS(アイコス)を偽造クーポンで購入し転売した2人の少年が逮捕されたという報道がありました。
電子タバコIQOS(アイコス)は、品薄の為に定価より高い値段でネットで取引されているんですよね。
というわけで、アイコス転売についてちょっと調べてみました。
興味のある方はご覧ください!
アイコス(IQOS)とは?
アイコスとは、今流行りの電子タバコの口火を切ったパイオニア的存在です。
アメトークで紹介されて以来、爆発的な人気を誇り品薄状態が続き価格が高騰しています。
アイコスの定価(値段)は?
アイコスの定価は1万くらいなのですが、ネットでは2万近い価格で取引されているわけです。
で、クーポン券を使用すると3000円くらい安くなるわけなんですよ。
つまり、実質の値段は7000円というわけです。
手数料等を考慮しても、一個売れるにつき8000円程度の見込み利益が予想されるんですよね。
そのクーポン券を貰うには、アイコスの会員登録が必要なわけですね。
登録には、身分証明証の提示が必要となるんですよ。
なので、クーポンの発行は必然的に1人1枚になるという事です。
で、その少年達はクーポン券複製しちゃって逮捕されちゃいましたよって事なんですよね。
アイコス転売は違法・詐欺?
アイコスの転売が違法なのかというと、限りなくブラックに近いですよね。
需要のある物の価格が高騰するのは、必然といえば必然なのですが、問題点をいくつかあげてみました。
・落札者側は、定価で売られていると思い込んでいる恐れがある
・安く仕入れる為、出品者の名前で会員登録してある確率が高い(落札者側はそれを知らされていない)
・買い占めにより、本当に欲しい人が手に入らない
まあ、会員登録うんぬんの箇所以外は、アイコス以外にも当てはまる事ですが・・・
会員登録者の名前は誰?
ネット経由で買った新品のアイコスが、他人の名前で会員登録してあるものでしたら、それは詐欺ですよね。
新品=何も手をつけていない と解釈するのが普通ですからね。(説明文に会員登録してある事を書いておけば、問題ないかと思いますが・・・)
知らずに買わされてしまった場合、出品者に「詐欺で訴えます」とか言えば、返品を受け付けてくれるかもしれませんよ。
基本的には、ヤフオクやメルカリは個人の取引にはノータッチなんで、泣き寝入りする可能性も高いですが・・・・
ヤフオクやメルカリに、アイコス割引のクーポン券が売られていますがこれも本物とは断言できないんですよね。
自覚は無くても、偽造クーポンを掴ませられているかもしれないんですよね。
これに対するネットの声は?
この事件に対する声を、Yahooニュースのコメント欄から抜粋してきました。
やはり、業者による買い占めも行われているようですね。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
これって、アイコスのクーポン券だけに限った問題じゃないんですよね。
アマテン等で売られているAmazonギフト券も、結構ニセモノが混じってるっていいますもんね。
ニセモノと気付かずに使ってバレたとしたら、警察沙汰になりかねません。
ネットでクーポン券を購入する場合は、そういったリスクがある事も考えた方が良さそうですね。
というわけで、最後までお読みいただきありがとうございました!
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