皆さん、今話題沸騰中の野球選手、小林誠司選手をご存じですか?
WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)ではラッキーボーイと言われ、
日本勝利の原動力となっていますね。
小林選手は、2013年にドラフト一位で巨人に入団しました。(ポジションはキャッチャー)
キャッチャーといえば、城島健二さんのようなゴツいイメージがあるのですが、
写真をみる限りそういったイメージは感じられませんよね。
小林選手、遠投115メートルと肩は強く、盗塁阻止率もリーグNo.1です。
しかし、打撃には難があります。
2016年のペナントレースでの成績は.204と低調ですね。
規定打席に達した打者の中では、最下位という不本意な結果に終わっています。
キャッチングの面にも不安があり、温厚そうなあの古田敦也さんにも
「これはないですね」
と呆れられていました。
「小林が良いのは肩と顔だけ」揶揄されるようにもなりました。
ロン毛だった小林さんがなぜ丸刈りに?
そんな小林選手ですが、実はつい最近まで長髪のサラサラヘアだったんですよね。
見ての通りかなりのイケメンですね。
なぜ、急に坊主になったのか不思議ですよね?
(丸刈りにしたのは2017年の1月)
小林選手は、
「自分でやろうと思っていました。何の迷いもなかったです。」
と言っています。
しかし、この背景にはある選手からの圧力が見え隠れしています。
それは、同じ巨人の阿部慎之助選手です。
阿部選手は、
「髪形を気にするくらいなら、もっと他に気にすることがあるはず。」
と小林選手に苦言を呈しています。
結果を出していないのに前髪ばかり気にしてる小林選手の事を良く思っていなかったんでしょうか。
阿部選手も捕手をやっていたので、小林選手にはとりわけ目をつけているのでしょう(苦笑)
そういった経緯もあり、
「刈られるくらいなら、自分で刈った方がマシ」
と決意をきめて坊主にしたのだと察しますね。
表向きは自分でやったと言ってますが、ほぼ強制みたいなものですよね(苦笑)
まとめ
そんな小林選手、現在行われているWBCでは大活躍しています。
中国戦ではホームランを放ち、3月17日現在で 打率4割4分4厘、6打点 といった 目ざましい活躍を見せていますね。
これも、丸刈りにした効果なんでしょうかね(笑)
前大会では優勝を逃している日本、8年ぶりの優勝を遂げる事ができるのでしょうか?
侍JAPANの今後の活躍に期待ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
坊主頭にした効果で野球が上達するわけがない
小林は当時意識があまいところがあって投手陣からの信頼が高くないとか、強肩なのは凄いがリードなど捕手としての総合力は高いとは言えないとか、あともろちん打撃がいくらキャッチャーだとしても許容範囲を超えて低すぎる、とか問題点がいっぱいあったわけです
だから、阿部がマンツーマンで指導するために自主トレにわざわざ連れて行ってくれた。
ただ、それまでのようなぽわーんとした意識なままで本気で阿部の指導に付いてくる気があるのかどうか…と思われないように、小林はあえてやりたくもない坊主頭になってその決意を形にして見せただけ
別にしなくてもよかったけど、そうしたほうが阿部にしても、ほんとにやる気があるんだな、と最初から指導にも熱が入るってわけだ。
リーマンの世界だってあるじゃん。無理のない範囲で、上司に嫌われないような振る舞いを意識することが。
この小林の丸坊主だって同じようなこと。